深夜に少し円安
110.55で指し値を入れていましたが、深夜の大臣発言で110.9円程度まで円安になりドルを仕込めませんでした。先週からプラス70万円ほどでした。
この数日の動きは分かりやすいです
日足でも21日平均線を下回り-2SDが近づいています。ドルを買って悪くはない時期。一方m月足ではほぼ21日の平均。つまりこの2年弱では円安でもなく円高でもないあたり。たくさんドルを仕込みすぎるのは危険です。大量に仕込み始めるのは105円前後になってからでしょうか。
この数日、ドバッと下がってはじわっと上がって、ドバッと下がるというのを繰り返しています。非常に分かりやすい値動き。
数時間での上下に会わせて売り買いをして、今日も20万円ほどプラスになりました。
下がるときはドバッと下がるので気をつけて下さいね。
先ほど110.69円でドルを処分したので、次は110.55円から0.1円毎に110.45円まで、その後は念のため0.1円毎に指値を入れています。
どの程度の変動で売買するか意識する
私は基本円高局面でドルを買い、円安局面でドルを売る、数週間単位での売買を考えています。そのため、現在のように円安傾向に触れているときには休眠するわけです。
しかしながら、1日の間に何度も見られる小さな上下の変動ではデイトレのように短期間で売買をすることもあります。その際に気をつけていることは、自分はどの程度の変動での売買をしているかを意識をすることです。
数週間から数ヶ月単位での売買をするときには日足でみて平均よりしっかりと円高になっている局面でドルを買い、しばらくマイナスになっても円安局面までしっかりと保有します。
一方、現在のように平均的には円安であると思われるときには数週間単位でもっと円高に振れ利可能性を考え短期で手放します。つまり、短期間での小さな変動(0.5~1円未満)に対して取引をしているわけです。
そのため、プラスになるとそれ程欲張らずに早く利確し次の底でドルを買う。0.5円を越え予想外に比較的円高になると損切り。次の購入ポイントは1分足で上昇傾向になった以降までは円高傾向が続いていると考えて買わない。
短期の売買をする場合は、雇用統計などの大きく振れる可能性のあるタイミングの前には持ち高をゼロにしておいた方が無難です。
これをルールにしています。
今後円高傾向?円安傾向?
昨夜から1円を超える大幅な円安となりました。日足では-2SDから+2SDへと大きく上昇しています。気持ち的にはもう少し円安が進みそうな気がしてロングでのポジションを持ちたくなるところですが、私はそこを辛抱してしばらく休止。全ポジションを解消しました。
昨日105.7円で殆ど処分してしまい、昨夜からの円安の波に乗れなかったのが残念ですが、欲張っては仕方がない。しばらく105.5円程度の円高に戻るまでは待ちです。